2019年2月5日火曜日

期末レポート 医学部保健学科 松浦寧音


私がこの異文化交流の授業をとったただ一つの目的は、留学生と話し合い、議論を重ねることによって、今までの自分の考え方を振り返り、日本人と外国人の物事のとらえ方の違いを知ることにある。総合大学ならではの利点、すなわち他学部の学生、様々な国からの留学生とふれあい交流することによって自分自身の視野を広めたかったためこの授業を選択した。自分自身、話し合いやグループ活動は苦手であった。自分の考えに自信がないのもそうであるが、なんせ人前でしゃべるのが恥ずかしかった。しかし、回数を重ねる度に積極的に意見を交換できるようになり、外国の風習や制度、文化を吸収できるようになった。そして、まだ覚えたての日本語を頑張って伝えようして話す留学生の姿を見ると、より日本の文化を知ってほしい、日本を堪能してもらいたいと思った。異なる宗教、言語、文化、風習ではあるが、スポーツをして心開くのは各国共通であるし、人を思いやること国境は関係ないものであると感じた。各人が一歩を踏み出し、数多くのことを学べ、人とふれあい、つながりが生まれたこのグローバルな授業は私にとって非常に価値のあるものであった。

留学生が送る日本人への提言で心に残るものがあった。日本人の消極性である。留学生は日本語を学びに来ているだけでなく、日本人と触れ合いたいが、当の日本人はグループの輪から抜けることが少ないというのだ。海外では他の国学生をもてなし、積極的話しかけるそうだ。日本では、留学生と交流する場所を設けているが参加する学生はごく一部である。確かに私の周りでもそのような機会を活用する人は少ない。留学生と積極的にコミュニケーションをとり、率先して会話をしていかなければ、相手の立場になって考えた時に非常に助かることではないかと感じた。この点に私たち日本人の消極的さがにじみ出ているなと感じて留学生にたいし非常に申し訳なくなった。一方で、日本の町はとてもきれいだとほめてくれる留学生もいた。ごみ一つ落ちていない公園や道路は母国が見習う点であると。私はそれを聞いてとても嬉しかった。

 国が違うからこそ相互不思議に思う点があり、尊敬できる点がある。一つのことを協力して成し遂げたり笑いあったりスポーツしたりすることは共通点である。私はこの授業を通して、今まで知らなかったこと知れたり、盲点だった客観的にみた日本人そのものを勉強したりできたので良かった。異なる価値観を持った人同士が、このようにふれあい共有することで新たな価値観が生まれる。このように感じたことは初めてだった。貴重なグローバルな授業の経験はこれからの人生で大いに役立つだろう。

 

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2019年2月1日金曜日

総合科学部 佐田祐介

今回は後期最後の授業だった。今回の内容は前回に引き続き留学生による「日本人への提言」というスピーチだった。日本に来て日本語勉強した時間が違えど、原稿を何度も書き直したにしろ、みんなの前で違う言語を使ってスピーチをすることは簡単なことじゃないし、素晴らしいことだ。それぞれに思うことは違うかも知れないけど自分が日本に来て感じたこと疑問に思ったことを日本語で書き留めて、ちゃんと自分の言葉に書き表すのはすごいと思った。
留学生からすれば日本人と接することによって自分がどれくらい日本語が使えるのか分かったり、日本語の上達にも繋がるので得られるものが多いかも知れない。しかし、それは日本人からしても同じことである。自分の好きなことを大切にすることや、他の国に留学するための実行力、知らない土地で知らない人と関わる勇気など留学生から学ぶことがたくさんあった。学んだことはきっと、これからの生活の役に立つと思うので心に留めて活かしていきたい。

期末レポート 総合科学部 佐田祐介

この授業を取って約数ヶ月の中で授業の回数を重ねていくごとに後期授業の中で1番の楽しみとも言えるくらい待ち遠しいものとなっていた。自分は英語で話すのがあまり得意ではないので、異文化交流の授業ということもあり最初は上手くいくか不安だった。しかし、留学生のみなさんは日本語がとても流暢でほとんど気を遣わないで話すことができた。英語の会話が上達するかもと少し期待していたが、使う機会があまりなかったのでその点は少しショックだった。英語の上達は測れなかったにしろ、留学生と話すという機会が生まれたし 、留学生と話すことに対しての不安が全部とは言わないが解消された部分がある。不安が生まれるということは、まだ経験したことがない、または未知であるからだということも先生のお話を聞いて確かにそうだと納得できた。そこで、これからは未知であっても自分から変化を求めたり、経験していかないと変わらないと思うので積極的に何事にも挑戦していきたい。
また、普通の授業では味わえないような貴重な体験が出来たし、留学生たちと一緒に計画を立てて何かを実行することの意義、楽しさが分かった。運動会のような実際に体を動かして交流することが最たる方法なのかなって思った。言葉だけじゃ伝わりきらない部分も何か一つのことを協力して成し遂げることで通じ合えると身をもって体感した。また、阿波踊りやオクラハマミキサーなど知っていても実際にやる機会がないものも留学生と出来てよかった。
運動会や文化祭の計画を立てる際、あることに気づいた。それは、日本人と違って外国の方は積極的に話し合いに参加して、しっかり自分の意見を表に出すことだ。日本人は消極的だと、共通の認識があるが確かにそうだと思った。本当はあまり日本語が分からない留学生を日本人学生が先導して話し合いを円滑に進めないといけないのに、消極的なために結局会話を広げられずに沈黙が続くといった光景が何度か見られた。
それを最後の「日本人への提言」という授業でも留学生の方が日本人に対して指摘してくれたように知らない土地で分からないことだらけの人に教えてあげられるのはその土地の人だけなので、留学生と話すことに戸惑っていたり、いくら外国語が苦手でも人助けをする気になって相手の役に立てると考えて行動すれば少しは気が楽になるのではないかと思った。
この授業を通して、留学生と関わることで自分の知らなかったことを知れたり、知っていることを改めて実感したり得られるものが大きかった。それぞれの国で文化や風習は違えど、根本的な考えは一緒だと思うので、このようなグローバルな授業がもたらす留学生との交流はお互いを理解し合うことに長けているので是非グローバルな授業が増えて欲しい。たくさんのこと学ばせていただきました本当にありがとうございました。